2016年 04月 26日
残雪!?の明神岳東稜 |
明神岳東稜にいってきました
4月24日(土)
22:00集合予定が少し遅れて22:40くらいになりすこし遅い京都出発。
あかんだな駐車場着が翌3:00くらい。まだ駐車場は開いていなかった。
3:40くらいに開く。
とりあえずあかんだな駐車場に突入するもひとっこひとりおらず、とまどう。天気悪い。
ほんまに4:50にバスがでるんかいな・・・・
とおもってたらちゃんと4:50にバスがきました。誰もいないのに律儀です!
ぼちぼち用意をしながら結局5:50くらいのバスに乗車。
4月25日(日)
上高地を6:30過ぎくらいに出発
前夜出発で寝てないのでちょいつらい。上高地は中国人がいっぱい?日本語ではない言葉がとびかっていた。
明神までは快調にとばし、明神館から明神橋を渡って右へ。すぐに見える養魚場の脇から登山道へ入る。
そこからは下宮川谷をつめる。暑い、もう夏のような気候ですぐにシャツ1枚になる。ヤッケのズボンをはいてきたことを後悔したが、GWの天気は暑いと油断しているといきなり真冬に逆もどりすることも知っているのでしゃーない選択。
宮川のコルからひょうたん池方面を見る。雪が少ない
ひょうたん池到着
ひょうたん池は雪に埋もれて池はなかった。そっから明神岳の東稜にのる。
第一階段といわれる岩場は足並みのそろったメンバーであればロープは不要かもしれないがそこはなにがあるかわからないので3ピッチくらいロープを出した。大山北壁の登りをおもいださせる急なハイマツ登り。
不確定要素が多いのでやはりロープは必要でしょう
第一階段のドロ壁
朝から寝不足の体に鞭打って登ってきているのでいいかげん足が疲れてきたころ、ようやくらくだのコルに到着。これまではだいぶ不安定な感じの足場であったがここだけは安定の幸せ幕営適地でした。
山でははじめて、アライ・ライズワンを張る。もうひと張りはアライのエアライズ2。
天候もよかったので聖地もそこそこにご飯をつくって幸せタイムに突入。
業務スーパーのグリーンカレーにサラダチキンを放り込んだ一泊二日限定飯。少々辛かった
6:29 上高地発
7:18 明神館
7:44 下宮川谷入口
9:16 宮川のコル
10:59 ひょうたん池
12:15 第一階段取付
15:45 幕営地
4月26日(月)
寝不足の割りに夜中の22時くらいに目が覚めてからまったく眠れなかった。風が強かったので少々不安におもったが、そんなに強くならずにすんだので良かった。本来であればこのようなふきっさらしのテント場であれば深い穴を掘り、ブロックを積むべきであった。
ライズワンの寝心地は1人だと良好。これで2人だと荷物ありならすこしつらいだろう。
心配していた結露はそれほどでもないが、すこしだけ結露しており、それが凍っていた。
エアライズのほうは当然結露なし。
うとうとしだした朝方から風もやんでまったくの無風快晴。暑くなりそう。今日もいい天気だ。
すこし出発が遅れて日が照りだしてからの登攀。
まずは目の前のバットレス登攀。
Tさんリードで取り付く。金毘羅のMフェースよりやさしいくらいの難易度の岩をアイゼンガリガリで登る、アイトレもしていないが、懐かしい感覚で登る。アイトレしとくべきだったかな?まあ、そこまでの難易度ではないので普通に登って最後の雪面を明神岳山頂へ。
明神山頂にて
明神山頂からは2峰のコルにおり、南西稜の縦走に入る。
ここは10年以上前のGWに縦走したことがあったが、そのときはリッパな雪稜になっていてとても幸せな山行だった記憶があるが、今回は雪はまったくない。涙
アイゼンを脱いで普通に歩く。
途中からは登山道が出てきて夏道伝い。
ずぼらして沢を下りようとしたがいきづまり、(失敗)また登山道に戻って上高地に下りた。
03:30 起床
5:23 出発
07:05 明神岳主峰
09:34 明神4峰
10:10 明神5峰
13:47 登山道合流(7番標識)
14:40 バスターミナル
15:00 バス乗車
4月24日(土)
22:00集合予定が少し遅れて22:40くらいになりすこし遅い京都出発。
あかんだな駐車場着が翌3:00くらい。まだ駐車場は開いていなかった。
3:40くらいに開く。
とりあえずあかんだな駐車場に突入するもひとっこひとりおらず、とまどう。天気悪い。
ほんまに4:50にバスがでるんかいな・・・・
とおもってたらちゃんと4:50にバスがきました。誰もいないのに律儀です!
ぼちぼち用意をしながら結局5:50くらいのバスに乗車。
4月25日(日)
上高地を6:30過ぎくらいに出発
前夜出発で寝てないのでちょいつらい。上高地は中国人がいっぱい?日本語ではない言葉がとびかっていた。
明神までは快調にとばし、明神館から明神橋を渡って右へ。すぐに見える養魚場の脇から登山道へ入る。
そこからは下宮川谷をつめる。暑い、もう夏のような気候ですぐにシャツ1枚になる。ヤッケのズボンをはいてきたことを後悔したが、GWの天気は暑いと油断しているといきなり真冬に逆もどりすることも知っているのでしゃーない選択。
宮川のコルからひょうたん池方面を見る。雪が少ない
ひょうたん池到着
ひょうたん池は雪に埋もれて池はなかった。そっから明神岳の東稜にのる。
第一階段といわれる岩場は足並みのそろったメンバーであればロープは不要かもしれないがそこはなにがあるかわからないので3ピッチくらいロープを出した。大山北壁の登りをおもいださせる急なハイマツ登り。
不確定要素が多いのでやはりロープは必要でしょう
第一階段のドロ壁
朝から寝不足の体に鞭打って登ってきているのでいいかげん足が疲れてきたころ、ようやくらくだのコルに到着。これまではだいぶ不安定な感じの足場であったがここだけは安定の幸せ幕営適地でした。
山でははじめて、アライ・ライズワンを張る。もうひと張りはアライのエアライズ2。
天候もよかったので聖地もそこそこにご飯をつくって幸せタイムに突入。
業務スーパーのグリーンカレーにサラダチキンを放り込んだ一泊二日限定飯。少々辛かった
6:29 上高地発
7:18 明神館
7:44 下宮川谷入口
9:16 宮川のコル
10:59 ひょうたん池
12:15 第一階段取付
15:45 幕営地
4月26日(月)
寝不足の割りに夜中の22時くらいに目が覚めてからまったく眠れなかった。風が強かったので少々不安におもったが、そんなに強くならずにすんだので良かった。本来であればこのようなふきっさらしのテント場であれば深い穴を掘り、ブロックを積むべきであった。
ライズワンの寝心地は1人だと良好。これで2人だと荷物ありならすこしつらいだろう。
心配していた結露はそれほどでもないが、すこしだけ結露しており、それが凍っていた。
エアライズのほうは当然結露なし。
うとうとしだした朝方から風もやんでまったくの無風快晴。暑くなりそう。今日もいい天気だ。
すこし出発が遅れて日が照りだしてからの登攀。
まずは目の前のバットレス登攀。
Tさんリードで取り付く。金毘羅のMフェースよりやさしいくらいの難易度の岩をアイゼンガリガリで登る、アイトレもしていないが、懐かしい感覚で登る。アイトレしとくべきだったかな?まあ、そこまでの難易度ではないので普通に登って最後の雪面を明神岳山頂へ。
明神山頂にて
明神山頂からは2峰のコルにおり、南西稜の縦走に入る。
ここは10年以上前のGWに縦走したことがあったが、そのときはリッパな雪稜になっていてとても幸せな山行だった記憶があるが、今回は雪はまったくない。涙
アイゼンを脱いで普通に歩く。
途中からは登山道が出てきて夏道伝い。
ずぼらして沢を下りようとしたがいきづまり、(失敗)また登山道に戻って上高地に下りた。
03:30 起床
5:23 出発
07:05 明神岳主峰
09:34 明神4峰
10:10 明神5峰
13:47 登山道合流(7番標識)
14:40 バスターミナル
15:00 バス乗車
by tajimaushi
| 2016-04-26 14:16
| アルパイン系